2013年4月22日月曜日

2013年高校サッカー 関東大会 埼玉県予選 準決勝第1試合

4月21日(日曜日) 11時試合開始前の1時間前にさいたまスタジアムの駐車場に到着した。
生憎の吹き振りの中、応援グッズの上に合羽を身につけ、傘をさして車の外に出る。
気温も冷たく、雨が身にしみる。

準決勝第一試合、越谷西に勝利した古豪の市立浦和と昌平に延長後半振り切った新人大会優勝の浦和東の一戦だ。
新人大会では、浦和東が逆転の勝利であった。

さて、試合開始の頃には小雨に変わり、コンディションも多少良くなった。

互角の戦いの中、PKを得た市立浦和がきっちりと決め1-0とリード、その後浦和東が左のコーナーからのセットプレーから1-1に追いついた。
後半、市立浦和の3トップ(3-4-3)の攻めがさえ右から崩して、ヘディングで2-1と引き離した。時間帯も後半の半分を既に超えていた。
逃げ切るには良い時間帯だ。

必死に追いつこうと選手交代でロングスローに勝機を見出そうとする浦和東、だが簡単にはゴールできない。
ついにタイムアップ、2-1となり、関東大会の切符は古豪市立浦和高校の手の中に落ちた。

さいたま浦和地域の県立高校同士の好試合であった。

決勝は4月28日(日曜日)にNack5スタジアムで市立浦和と正智深谷(新人大会3位)が対戦する。


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