2011年11月20日日曜日

第90回 全国高校サッカー選手権 埼玉県予選 決勝


11月20日(日)に埼玉スタジアムにおいて、楽しみにしていた高校サッカーの埼玉県予選決勝を観戦した。

昨日の雨もあがり、雲は残るものの、比較的暖かく天気も回復した中で、行われた東浦和高校と武南高校の決勝戦。J1の浦和レッズ対ベガルタ仙台戦が前日にあり、ピッチの芝の状態は良くない。
だが、場所についてはワールドカップ仕様のサッカー専用スタジアム申し分ない。

多くのファンが見つめる中、14時00分 キックオフ。

ブラスバンドを入れた浦和東応援団と伝統の声での武南の応援。
それぞれチアリーダーもメリハリのある応援だ。


そして、勝敗を分けたのは粘りであった。
前半10分に武南 0-1 でリード、浦和東が前半30分PKで追いつき1-1。
同点で後半に入る。
技術は武南、フィジカルは浦和東、得点機会を泥臭く狙う浦和東、後半20分過ぎ、ゴール左からヘディングで2-1で浦和東リード。
選手交代など監督の知力を尽くした結果、浦和東が逃げ切った

実力は拮抗していたが、最後は運を引き寄せたチームが勝利した。
6年ぶり5回目の出場となる。


第90回全国高校サッカー選手権は記念大会である。
60回大会で武南が優勝していて以来30年間埼玉勢としては優勝がないそうである。
埼玉代表として頑張ってほしいものである。


組み合わせ抽選会は11月21日(月曜日)
大会は12月30日に開始され、1月9日には全国一が決まる。




0 件のコメント:

コメントを投稿