2011年7月25日月曜日

神栖市波崎にて2

昨日と同様の行程で、波崎のサッカーグラウンドへ向かった。
さいたま市の朝9時の気温は30℃を示していたが、現地は過ごしやすく(26℃)、ここちよい風が吹いていた。

お昼過ぎにグランドを離れ、鹿島灘を望める場所を訪ねた。
台風の影響が残っているのか、波が護岸に打ちつけ、白い波しぶきが道路に降っていた。
見渡すと発電のための風車が並んでおり、壮観だ。
フランス(パリ)からベルギーを抜けドイツ(アーヘン)に向かうアウトバーンの車中からは、風車が山間に並んでいたが、プロペラから同じ形式のものだと一見してわかる。
これから、原発の代替エネルギーはどこに向かうのか?
既に風力からエネルギーとして利用しようとしていた先人の知恵には頭がさがる。


さて、高校U16のサッカー大会だが、実力に応じて5ランク(決勝AB,交流ABC)に分けられ、試合が進められていた。
その中で印象的な場面に出くわした。
自らの試合が終わった後、同級生が試合する間、タッチライン沿いを60分以上もダッシュを繰り返す一団がいた。彼らはこの夏にきっと強くなるだろう、コーチ不在(審判をしていた)の中でも、手を抜かずに走っていた。
素晴らしい。



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